カテゴリ:こんな日、あんな日( 38 )

+47  パリへ。。。

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それではみなさん、元気にいってきまぁす♪
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by coCo-ni-iruyo | 2005-12-11 18:21 | こんな日、あんな日

+46  送別パーティー

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昨日の夜、ちぃちゃんが仲間を集めて送別会を開いてくれた。
送別会って、しめっぽくなるから苦手だと思ってたけど、
パーティをcoCoの為に開いてくれたってこと、仲間がたくさん集まってくれたこと、
何よりもそれが心にぐぐっときた。

パリで過ごすのは1年の予定だから、きっとあっというまだと思うし。
今まで散々まわりに迷惑かけて酒乱行為をしたので、ここいらで冷静になっても。
というわけで、
空港での別れ際、やさしいキスをもらっても泣かないと決めている。

いとしのちぃちゃん&我らのミスターGIM君のギター&ブルースハープのセッション
いつもの感じで賑やかに、楽しい夜にしてくれてありがとう。
料理もデザートも、みんなの笑い声すべて嬉しかった。


ありがとう。。。。。♪
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by coCo-ni-iruyo | 2005-12-08 23:33 | こんな日、あんな日

+45  12月6日(雨あがり曇り、寒空)

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以前から物忘れが激しいというか、海馬がいかれているというのか。。。
つい昨日の出来事や人の名前も、関連づけがないとすぐ忘れてしまったりする事が多々ある。
だから、忘れる前にすかさずメモを取るようにしている。
そうしないと安心して考え事もできやしない。
その記憶障害も最近はめっきり拍車をかけてるっぽい。
この間の日曜の朝、突然ぶったおれてゲーゲー吐いて、
苦しくて涙流しながらうんうんうなされて。延々と眠り続けることまる二日。
すっかり遠くに行っていた。
ここ数日のことがまるで遠い過去の出来事のような、妙な懐かしさと切なさに襲われた。
失った水分を1.5Lのポカリでなみなみ潤して、シャワーをざぶざぶ浴びて、
ぼんやりと、普段見ないようなこ難しいテレビを見ていた。

ぬくぬくした布団の中では気付くこともなかった外気温の低さに、
夜ちょっと外へ顔をだしに出ただけで、ギョエッと身震いした。
雪の降り積もるパリを想うと、
「あったかババシャツ、やっぱもう一枚いるよなぁ。。。」と、
またごろんとふとんに包まりながら、寒いのは何よりも嫌いなんだぁ〜などと叫んでみたりする。
叫んでみたところで、パリの冬は寒いし暗いし長いし。。。たまったもんじゃないな。

パリの姉さんに、「おみやげ何がいい?」って聞いたら、
おでんの素、S&Bクリームシチュー、チューブわさび、鎌田の醤油。。。
寒いと、やっぱシチューよね、おでんよね〜 かす汁だぁね〜〜

で、待ちに待った近所のごはん屋さん「いろり」のかす汁、始まりました。
うまかったぁ~~!!!
酒かすの濃度が濃い!野菜がざっくりおっきい!甘さがとろ~り舌の上で優しい♪
物忘れは激しいけど、細かな味の記憶やどこで何を食べたとか、その場の空気感や匂いやら
食べものにまつわる記憶は、なぜだか忘れたことがないな。。。
どんな記憶も、何かしら食にまつわることならば忘れないのだ。
さすが、くいしん坊の特技だなぁと思う。
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by coCo-ni-iruyo | 2005-12-06 18:17 | こんな日、あんな日

+44  旅の心がまえ

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Photo:Galerie Tzigane

日付けが変わって12月へ突入。出発まで2週間をきった。がさがさ、ざわざわと忙しなくなってきて。
気分もぐんぐん前へ前へとGOGO進んでいる。
まわりの親しい友人は、当の本人よりそわそわしている。
昨日今日と、長らく会っていなかった友達が送別会をかねて集まってくれて、にぎやかに食事。
自分のことのように喜んでくれている。こういうのって、うれしい。とてもうれしい。
ひとりで旅立つわけだけど、待ってくれている人がいるという事ほど幸せなことはないんじゃないかと思う。
そんな人たちみんなにありがとう。。。。。

1年後どうなっていたいか、どうなっていてもらいたいか。
12日の出発までの宿題。

もっと精神的に強くなること。
これを軸に、明確な目標をたててみようと思う。
人生は戦いですって。だからこそ楽しいのよね。
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by coCo-ni-iruyo | 2005-12-01 01:08 | こんな日、あんな日

+43  ことことパリの足音

深夜1時半。
シーンと静まりかえった台所で、換気扇のぶーんと鳴る音と鍋の中でことこと静かにゆれる豚。
そして、わたしの心音。5日前からしこんでおいた塩豚を煮ている。
興奮して心臓がぶっとびそうな時、切なくて眠れない時、
とりあえず気持ちを静めるにはこれに限る。私の特効薬だ。
ことことゆれる鍋の中で時間とともに変わってゆく様をじーっと眺める。
お肉を煮たり、スープやジャムを作ったり。
気を静めるには気持ちを集中して、丁寧に世話してやるのがいいようだ。


パリのアパートが決まった。
今朝目覚めたら、パリの友人からメールが届いていた。
「今日これからアパートを見に行ってくるから、夜9時に電話するから」と。
文面からとても焦っている様子が頭に浮かんだ。
きっと、この間の物件が彼女のバカンス中に人の手に渡ってしまったから
変な責任を感じてしまっているのかなと、ちょっと申し訳なく思った。

夜9時10分前に電話が鳴った。受話器の向こうはお昼ごはん時のパリ。
友人の声はとても弾んでいて、その声を聞くだけで
「はい、そのアパートでお願いします」と思わず言いたくなった。

で、即決したわたし

びっくりした。
友人の家から徒歩2分、スープの冷めない距離。
スープの材料をストックする冷蔵庫すら必要ない、常に新鮮な食材が手にはいる
ムフタール市場通り沿いに、そのアパートはあるらしい。
ムフタールの喧騒から逃れるように大きな門をくぐり、日本でいうところの5階、
光がたんまりはいる東に面したとこが、わたしの部屋。

1年住むことを条件に、大家さんがひとつしかないキッチンのコンロをふたつにしてあげてもいいよって。
それを聞いて、ピーピーギャーギャー叫んでしまった。
「今住んでるのは男の人で、インテリアは、かなりかわいくもなんともないからね」って。
パリに着いたらすぐに、パリの東急ハンズBHVへ行って
ペンキ買って~蚤の市で鍋や調理器具を調達して~
ソファベッドのカバーとか変えなきゃな。
話をしながらそんなことを想像していた。
頭の中爆発しそうだった。
電話を切った後ゴミ箱につまずいてひっくり返ったり、
家中うろうろして何やってんだか、何考えてんだかわからなくなった。
そんな妙な動きをしている私を尻目に、電気屋のおじさんは黙々と
我が家のパソコンをバージョンアップする作業をしていた。


塩豚がゆであがった。気持ちは落ち着いたな。
明日のお弁当は、ゆで豚をサンチュで巻いて白髪ねぎのっけて辛い味噌で食べる予定。
ほかに何作るかは、起きてから考えよ。
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by coCo-ni-iruyo | 2005-11-21 02:04 | こんな日、あんな日

+42  きたやパン

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昨夜は5時間フル完走状態、じゃれ合う犬のように仲良しの先輩と、ひさびさの恋愛談議。
深夜の2時をとっくにすぎた時計の針に、やってしまった。。。時すでに遅し。

そんな訳で、アジトではじめての朝を迎えるハメになった。
目を覚ますと、小さなソファに足をたたんで体をまん丸くして眠っていたから、
足がうっ血したようにパンパン。
立とうにも、小さな虫が足の上を這いずり回っているみたいにくすぐったくて、
気色悪いほどしびれていた。

やっとこさ起きあがってうがいして、鏡に映った自分の顔を見て仰天した。
ひどすぎる。。。。。いつのまに。。。
こんなに目じりの下にちりめん皺あったっけか、私?!
30過ぎて、化粧したまま眠ってはいけないな。。。反省。

窓の下を覗くと、界隈でも働き者と有名なパン屋のきたさんは、とっくに店を開店していた。

パン屋の朝が始まる時刻、私はというと、
目に鮮やかな真っ赤な色した120cm幅ほどのソファに、
彼の倉庫からゴソゴソ生地を拝借して、これで寝床完成!と、
深い水の中にすーっと潜ってゆくように、すでに眠りについていた。
その頃パン屋の作業場では、生地がこねられ、成型され、
ぷっくり膨らんだパン生地は、大きなオーブンの中で幸せの芳しい香りを放ってたんだろうな。
想像するだけでも、夢の中でよだれがでる。

きたさんの焼くパンは、いつもほんわかとやさしい味がする。
あっさりとした適度に弾力ある生地に、小さなチョコレートブロックがぎっしり詰まったパンは
疲れきった身体と脳を癒すには十分すぎるほど、うまい。
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by coCo-ni-iruyo | 2005-11-12 14:13 | こんな日、あんな日

+41  11月9日(晴れ)

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Photo:Galerie Tzigane

寒いんだかあったかいんだかよくわからない天候。
気付かないうちにストレスを溜めているのか、最近ずっと頭痛がひどく身体がだるい。
心の中は、秋の空のように曇ったり、晴れたり。

グデングデンに泥酔した「パリへ行きたくないよぅ~」事件から、テキーラだけは絶っている。
体調不良もあいまって、おいしくお酒は飲めないし、タバコもまずい。
にもかかわらず、不本意にタバコに火をつけ今だ禁煙できないこの有り様。
「行きたくても行けない人が大勢いるんだから。行くと決めたのはcoCoなんだから」と散々言われ。
その通り。。。
でも、そんな弱音を吐いてばかりはおれず、出発まであと約1ヶ月となってしまった。
時間軸はきっと狂っているに違いない!と思うほど、流れる時の速さに戸惑いっぱなし。
毎晩おそくに帰宅して、夜な夜なパリ生活の為のスクラップ作りに励んでいる。
テンションは少し上昇傾向にある。
フランス語は独学で始めた勉強法を押し通し、リスニングとシャドーイング中心でボチボチやっている。
日中ひとりで店番をしながら、テキスト片手に一人ぶつぶつ会話練習をしている。
店内が明るく丸見えになる夕暮れに、店の前を通る人と時々目があったりする。


数日前、パリに長く住む由美姉さんがアパートの空き物件情報をメールしてくれた。
場所は、パリ最古のデパートであるボン・マルシェや日曜日にはオーガニック市が出るマルシェ、ラスパイユ通りの近くらしい。
家賃は500ユーロ[約7万円]ぐらいでというお話。好立地にしては、かなり安い。
アパートはいかにもパリらしい古くて味わい深い外観らしく、アパートの住人はみんな仲がいいんだよって。その空き部屋の隣には、coCoの知り合いが親しくしている、姉ご肌パリジェンヌが住んでるらしい。パリ生活始めるにあたって、とにかく全くもって、どこそこの素性のわからない人はかなり敬遠されるとこだから。
誰それの知り合い=安心できるってな環境だけに、とても心強い。

由美姉さんは目下バカンス中。今モロッコに行っている。いつ戻ってくるんだろ。
条件次第では、もしかすると出発前にアパートが決まるかもしれない。
現物を見ずして決めてしまう事に少々戸惑いはあるけれど。

なんとなく直感した。いいかもしれない!と。(ような気がする、この曖昧さ。。。)
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by coCo-ni-iruyo | 2005-11-09 19:42 | こんな日、あんな日

+40  10月30日 (秋晴れ 夜、大荒れ)

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道頓堀「はり重」で夕ごはんを食べた後、梅田で車を降りた途端に雨風グワングワン降りしきる突然の大荒れ。
coCoパトが急いで車から降りて傘を差し出してくれたのも虚しく、
あまりに強い風のせいですぐに傘の骨が折れてしまった。

その後、ブックファーストへ逃げるようにかけこむ。
久びさの本屋だったので、1階の新刊文庫本コーナーをくまなくチェックして、
3階の旅行ガイドコーナーへ。気がつくと、閉店時間10時。
1時間半近くも無心に立ち読みしていた。
探していた「ヨーロッパ鉄道の旅」をゲット。
肩掛けボストン鞄の旅,パリブランシュを予定外で買ってしまう。
~特派員が暮らして見つけたパリの寄り道ガイド~パリブランシュは
数多く出版されているパリ紹介本の中でも、なかなか良さそうだった。

本屋からでると雨は止んでいた。
駅へ向う足取りはどこか重たくって、阪神百貨店の前で立ち止まり
たばこを吸いながら、道行く人やビルの明かりや車のネオンなんかを
ただただボーッとしばらく眺めていた。

さて、うちに帰るか。。。と歩きだした足は
ワーホリ申請許可が無事におりて、パリ行きが決定した時と同じように
また10cmほど地面から浮いているようだった。

少し違うのは、あまりドキドキワクワクした気持ちがないことだ。
 
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by coCo-ni-iruyo | 2005-10-31 09:47 | こんな日、あんな日

+39  パリへ行くまでは

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10月から毎日、南船場へ出てきて服屋の店番をしている。パリへ行くまで毎日。実は皆勤賞をめざしている。皆勤賞なら、なんかご褒美あるのかな?聞いてみよ。

店は古い雑居ビルの一階にあって、お客さんだけでなく、いろんな友達が出たり入ったり、井戸端会議のごとくいろんな世間話で盛り上がっている。
さっきもまた、日本シリーズの話で熱くなってたな。ここ数日ずっとこうだ。
私にはサッパリ。S子ちゃんが、「coCoちゃんには外国語きいてるようでしょ」って。
確かに。。。; 

平穏な毎日だなぁと思う。なかなかいいよ。
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by coCo-ni-iruyo | 2005-10-29 18:36 | こんな日、あんな日

+38  台所

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或る日パートナーが、南船場にある彼の服屋から歩いてすぐのとこにある、古いビルの3階ワンフロアを借りた、と私を驚かせた。
なにがすごく嬉しかったって、そこには1畳ほどのとても小さな炊事場があったこと。
人ひとり作業するのがやっとで、簡易式の小さなガスコンロ、50cmほどの小さなシンクにひねるとガタガタぐらつく蛇口、漆喰の白壁、水色タイルの作業台。
ディテールのひとつひとつがとても愛らしい。
埃まみれだったタイルや木の棚を磨き、手垢で薄汚れた壁を丁寧に重曹でふきとると、
パッと明るく見事によみがえった。

その日から、そこはcoCoの台所になった。
(強引にしている、が正しいかも。4階の人もお湯を沸かすだけ、と使っているらしいからね。。。)

キッチンというより、台所。
スペースが小さいから余計に、合理的かつ丁寧な作業が必要とされる。
簡単にできるパスタや焼きそばを作ったり、鍋でごはんを炊いたり、魚焼き網でパンを直火したり、煮込み料理を作ったり。ガスコンロひとつでも、案外不自由しないもんなんだなぁ。

実家から、使いなれた調理器具やル・クルーゼの鍋や、小さなボトルに詰めた調味料なんかをもってきた。下ごしらえは朝うちでやって、仕上げはここで。
換気扇がなくて、小さな窓がひとつあるだけ。
2階のカレー屋さんに負けないぐらい、いつもスパイスの匂いをプンプンさせている。
ちなみに、今日のお昼はお肉のスパイシー煮込みとターメリックライス、コールスローサラダ。

一日のスタートがこの台所で始まる今の生活サイクルが、かなり気に入っている。
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by coCo-ni-iruyo | 2005-10-25 17:34 | こんな日、あんな日